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少し濃いめの
コーヒーを飲んで
ベッドに潜り込んだ
指先が冷たいな
両目を閉じて
かけた魔法も
キスもないのに
溶けてゆく
I’m empty からっぽだ
さめてしまえば
この記憶も感情も
どこへゆくのか
今日も眠れないや
ああ
I'm empty からっぽだ
満月になれないぼくは
きっとなにか欠けているんだろう
それがなにかもわからないまま
永遠をただ欲しがった
僕はいつでもからっぽだ
ねぇ僕はいつからからっぽだ?
満月になれないぼくは
永遠をただ欲しがった
I'm empty.
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